
田辺市が出資していた「龍神住宅」が破産2012年09月11日
東京商工リサーチ和歌山支店は10日、和歌山県田辺市が出資する第三セクター「龍神住宅」(同市龍神村西)が、和歌山地裁田辺支部に破産申請し、8月29日に破産手続き開始決定を受けていたことが分かったと発表した。
負債総額は約2500万円という。
同支店によると、龍神住宅は1987年、旧龍神村や龍神村建築組合、龍神村森林組合などが共同出資して設立。
田辺市の出資比率は27・3%だった。
村産出のスギやヒノキを使った木造住宅を建築し、県内で施工実績を挙げ、97年6月期にはピークとなる3億2852万円の年間完工高を上げた。
しかし、その後は他社との競合もあり減収傾向で、2010年6月期の完工高は2億1529万円だった。
先行きの見通しが立たないとして11年10月に清算を決定。
12月までに事業を停止していた。
雑感
負債額が大きくならないうちに倒産をしておこうということでしょうか。
1987年の設立ですから、一つの役割を終えたのでしょう。
社員が10名程度いたようですので、彼らの今後の処遇が気になるところです。



