愛媛県東温市に本社を置く農機具メーカーの老舗「山本製作所」が、去る9月20日、松山地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けた。
負債総額は約46億円で、愛媛県内では今年最大の倒産。
同社は、大手自動車メーカーの金型製造に取り組むなど規模を拡大し、1991年11月期の年間売上高は約95億7700万円を計上した。
しかし、2008年のリーマンショック以降、発注量が激減。
2009年11月期の年間売上高は約51億円6500万円まで低下、赤字決算となった。
その後、収益性の改善を目指したが、受注量は回復せず、資金調達が限界に達した。
