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秋田県 建設会社「東翔」、自己破産申請へ 負債総額16億円

横手市の建設会社「東翔」(佐藤勇喜夫社長、資本金5千万円)は14日までに、事業を停止し自己破産申請の準備に入った。
民間の信用調査会社によると、2010年9月期の負債総額は約16億3800万円。
受注減少や借入金の膨らみにより、資金繰りが困難になっていた。
負債総額10億円以上の企業倒産は09年12月以来。
帝国データバンク、東京商工リサーチ両秋田支店によると、東翔は、横手市に本社と鉄骨を組み立てるスチールセンター、秋田、仙台両市に営業所を置く。
従業員63人(10年12月現在)。
1949年に個人創業、その後、法人化した佐藤工務店が前身。93年に現社名に改めた。
自社スチールセンターを生かし、鋼構造物工事を得意とした。
建築、土木、道路舗装などの公共工事から一般住宅まで幅広く手掛け受注を拡大。ピーク時の98年9月期には約38億6千万円の売上高があった。
しかし、景気悪化に伴い公共工事や民間の設備投資が減り、受注も次第に減少。約5億3千万円を投じたスチールセンター建設費の借入金などが経営を圧迫した。

雑感
地方の経済の疲弊が色濃く見えます。
特に建設業の不景気は他の業種に比べて強く映ります。
国としての産業構造の変化と共に、職能技術セミナーなどのスキルアップを支援する制度の充実が求められます。



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